女性本に夢中

唯川恵は早々に読破し、酒井順子/負け犬の遠吠えも軽々と読破。
なんか最近、こんな本ばかり読んでます。

これはおもしろい。同年代の女性はどう考えているのかしらんと興味になったので読んでみたけど、引き込まれる引き込まれる。

とくに文章表現が豊富でユニーク。ファンになりそう。早速図書館で、酒井順子/楽しいわるくちを借りることに。

もともと将棋世界の編集長であり、将棋好きには「将棋の子」「聖の青春」で有名です。これらは将棋史に残る名作である事は疑いないので、恋愛小説という別ジャンルとはいえ、期待して読むことに。

読み始めると・・・おもしろい。だいたい本って、初め5ページも読めば、続けるべきかどうかがわかるもの。

何気ないエピソードがすごく印象的なんですよね。傘の自由化とか、水槽の水の話とか。でも、スウェーデンのロックバンドの話が一番感動的でした。